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熱中症のお話

今週末は沼津まつり・狩野川花火大会ですね。私にとっても小さい頃から馴染み深い、思い出のたくさんあるお祭りです。

さて夏は楽しいイベントが盛りだくさんですが、常に気をつけたいのが熱中症。

今年は例年以上に気温が高く、特に注意が必要です。
年齢も場所(屋外・屋内)も関係なく誰にでも起こり得、死にいたることもある恐い病気です。

・めまい、立ちくらみ、顔のほてり
・筋肉痛、筋痙攣、こむら返り
・だるさ、体に力が入らない
・吐き気、嘔吐
・頭痛
・体温上昇、皮膚の乾燥
・変な汗のかきかたをする(汗がとまらない、全くかかない)

上のような症状がある方は熱中症になりかけている可能性があります。
涼しいところに移動し、身体を冷やし、水分や塩分を補給しましょう。

自分で水分がとれない時や、吐いてしまう時、ちゃんと歩けない時、意識がもうろうとしている時、そのままにしておくととても危険です。医療機関を受診しましょう。

勝呂医院でも適宜点滴などの治療を行っています。我慢せず、早めにご相談ください。

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