メニュー

便潜血のお話

便潜血検査を受けていますか?

手間がかかるし、運搬に気を使うしと避けていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

また便潜血陽性と異常の指摘があっても、医療機関を受診されていない方も多いのではないでしょうか。

便潜血検査は大腸癌や大腸ポリープ、大腸炎などを調べる検査です。

現在多くの検診で用いられている免疫学的方法を用いた便潜血検査は、上部消化管出血(食道や胃)には反応せず、大腸の出血のみに反応するように特化されています。

一度でも便潜血陽性が出たら精密検査(下部内視鏡検査、大腸カメラ、大腸ファイバー)をお受けになることをお勧めします。

確かに、痔がある場合、便が硬かった場合にも便潜血陽性となりますが、大腸癌を始めとした他の病気がある可能性もありますので、下部内視鏡検査(大腸カメラ、大腸ファイバー)を受けたことのない方、しばらく受けていない方には是非受けていただきたいと思います。

当院では月~金の午後、下部内視鏡検査(大腸カメラ、大腸ファイバー)を行なっております。予約をしていただく形にはなりますが、予約は取りやすい方かと思います。

鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査も可能であり、患者様からは「寝てる間に終わった」と好評です。

また便潜血検査に限らず、他院健康診断の再検査、精密検査、相談をお受けしております。お気軽にご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME